Analog

リプレイ

「ファーガソン年代記」 リプレイ 第2回

ゲームマスター(以下GM):君たちは今、ファルムの町に着いたところだ。どうしようか。
ラドニス:早速、剣術の師である「ブラウン先生」の元を訪ねてみます。
ゼル:それがいいですね。

GM:君たちは、ブラウン先生とその妻フィムの屋敷に向かった。
ブラウン:おお、ラドニスか。見違えるほどたくましくなったな。
この1ヶ月の旅の成果か。
ラドニス:自分を鍛え続けた旅でした。
フィム:まぁ、ゼルさんもすっかり日焼けして。

ブラウン:これから、ラドニスはどうするのか?
:::すぐに実家の王都ララバルには帰らずに、しばらくこの屋敷に滞在していったらどうだろうか。
ラドニス:……すこし考えさせて下さい。
:::ちょっと、武器と道具の店「でもの屋」に魔法の小剣の鑑定に行って参ります。
フィム:なら、ゼルさん。ライ麦パンも買ってきてくださいな。はい、銅貨5枚=500ニルよ。
ゼル:確かに。


GM:君たちは「でもの屋」に着いた。中でリーエ婦人が、掃除をしている。
リーエ婦人:おや、ラドニスかい。最近とんと見かけないものだから、おっ死んだと思ったよ。
ラドニス:ちょっと、旅に出ていたんです。
ゼル:ライ麦パンを三つ下さい。
リーエ婦人:はいよ、銅貨3枚=300ニルね。
ゼル:ありがとう。
ラドニス:……この剣なのです。買い取ってもらうなら、幾らですか。
リーエ婦人:Lv20の風刃の魔法が込めてあるから、
:::20(Lv20の魔法)×1000ニル(小剣の基本価格)×10倍で、剣の価値は20万ニルだよ。
::: 買い取るなら半額の10万ニルを支払おう。
詩人タリエ:意外と安いな。
リーエ婦人:売ってみるかね。
ラドニス:やめておきます。
リーエ婦人:魔法の威力を試してみよう。そこへ立っておくれ。
:::風刃の魔法をかけるから(爆笑)
ラドニス:勘弁してください。
リーエ婦人:じゃあさっきのライ麦パンをそこに置いておくれ。
:::風刃の魔法で切り刻んであげよう。
ゼル:勘弁してください。

GM:そんな会話をしてから、三人は「でもの屋」を後にしたのだった。

(続く)

   前の話へ
   次の話へ
   リプレイTOPへ